沖縄にいって来ました.所属している研究会が30周年を迎えるにあたり,記念大会を名護市の万国津梁館で行うことが企画されていまして,その視察に便乗して沖縄に行ってきました.この会は矯正専門医のあつまりです.毎回参加者は治療が終了した患者さんの資料を持参しそれを会員に提示することが義務づけられています(個人の特定はできないように個人情報は保護されています).日々に流され,ややもすると低下しがちなモチベーションを維持し,全ての患者さんに対してベストな治療を提供できるための修練の場として研究会があります.(あくまでも私にとってですが,多くの先生達が同じ考えで参加していらっしゃいます.)日常で治療結果を評価される機会は通常ありません.特に年齢があがるほどその傾向に拍車がかかります.最低1年に1回,このような機会がもてる我々は幸せ者です.治療結果に対して他のドクターの意見を聞くことはとても勉強になります.また,治療の質の向上に役立っています.
沖縄は2回目でした.半袖でも大丈夫でした.万国津梁館は2000年のサミットの会場だったところです.とても綺麗な海に囲まれた素敵な会議場でした.写真はオーシャンホールの入り口から海をみたところです.唯一の心配はこんな景色が隣にあったら勉強なんかしたくなくなる?という点です.それ以外は申し分のない会議場です.是非記念大会はここでやりたいと思いました.詳しくはこちら
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