すまんすまん。と私は誰に謝っているのであろうか。はじめてこのブログをのぞきに来たひとは、「そ、そんな、唐突にあやまられても・・。」であろう。ブログのカレンダーの更新を忘れていた。そんなに忙しいわけではないのだが・・・・・これだけはきっちりやろうと心にきめていたのに。いまのでわかりましたね。過去の自分に謝っているのですね。ハイ。
色々と周りの状況が動いていて、心が揺れ動きやすい12月となっている。ま、人間自分の体も自分でコントロールできないのだから気楽にいく。
ここまで書いて気がついた。内田樹の文章のリズムと椎名誠のエッセイのリズムって割と似ている。
ミッドナイトイーグルを見てきました。吉田栄作がいい味だしてます。玉木宏と大沢たかおは期待通り、竹内結子もね。子役が秀逸。いい寝顔です。総理大臣役の藤竜也は「こんな決断できる総理が今の日本にいるわけねーだろ」というつっこみを入れることができる以外は格好いいの一言である。ストーリーは予測がついてしまうので何であるが、描かれるドラマは秀逸、でもかっこよすぎ。人間こんな風になれやしません。
吉田栄作演じる佐伯三等陸佐が
「頼むから帰ってくれ」
と救出にきた同僚に叫ぶ。伏線だ
玉木宏二演じる落合のさいごのせりふ「僕逃げませんでしたよね。先輩」
総理大臣役の藤竜也が「このおいちゃんの顔をよく覚えているんだぞ、このおいちゃんがみんなわるいんや」と子供にいいきかせる。
最後の無線通信で西崎と有沢慶子(竹内結子)の会話
「慶子もう許してくれないかな?」
「私は絶対にあなたを許しませんから」
この会話は泣けます。
でも義理の兄弟にこの会話をさせるのはちょっと無理があるね。
なぜ義理の妹になったのか不思議。