昨日は相模原市立鹿沼台小学校におじゃまさせていただきました。相模原市では歯科衛生士さんが小学校2年生と5年生に直接は歯とお口の健康についての授業を行っています。もう30年以上続いている授業だそうです。30年前は学校の校長先生や担任の先生のご協力が得られないトトもあったそうですが、努力の積み重ねで、現在ではきちんと準備して待っていただける用になったそうです。関係者のご努力には頭が下がります。今回は5年生の授業を見させていただきました。歯肉炎予防のためのブラッシング指導でした。その前に歯と歯周組織の構造について専門用語も交えて衛生士さんが児童に教えていました。歯根膜なんて言葉も出てアカデミックでしたよ。各自ブラッシングのあとうがいをしてその水をコップに戻して観察していました。「白く濁った原因はみんなの歯垢ですよ」「もう一回その水飲めますか?」と聞かれ、「きたないー」「のめないー」正しい小学生の反応でした。「でもその歯垢はさっきまでみんなのお口の中にあったんだよねー」といわれ、歯磨きの重要性を認識していた?様でした。鹿島台小学校5年1組の皆さんありがとうございました。絵は鈴木教頭先生です。似てない!